こんにちは。
今日も電動スクーターは現代に誕生するまでの歴史を紐解いていきたいと思います。
創立者川西清兵衛の名は、筆者が航研に就職(大正6年)すると間もなく耳にした。
しかし、当時、氏は織物業界の花形、日本毛織の社長(工場は加古川)で関西財界の雄こちらは大学出たての青二才であるので、直接面会の機会は得られなかったが、氏の航空界での進出ぶりは一々耳にした。
当時の飛行機はきわめて幼稚で、木骨布張り、馬力は50~70馬力程度。
だいたいは飛行家か、発明家の自家製。
オートバイの場所は倉庫かガレージの隅。
製造会社と名づけられるものは、日本には一社もなかった。